こんにちは。ほなふくです。
タイトルにある通り、最近話題のTechnics EAH-AZ70W-Sのレビュー記事です。
一週間前*1の11時頃に着弾したこのイヤホンを一週間使ってみての使用感レビューです。
では、EAH-AZ70W-Sのレビューいきますよー!
目次

ヨドバシ・ドット・コムで注文しました。このご時世*2でも、沖縄でも発送から三日後に届くのはさすがですよね。

安定の箱in箱パターン。Apple製品とかでもおなじみですね。

マットな感じで箱からもう格好いいですね。
じゃーん!イヤホン本体とケースですね。開けた第一印象としては、
"格好いい!"ですね。
アルミ削り出しのケースとヘアライン加工が施された表面、彫り込みのTechnicsのロゴ、これらすべてが私の所有欲を満たしてくれます。
イヤホン本体にも加工が施されており、とても良いですね!

付属品類。
- 説明書類
- イヤホンケース
- Type-C to Aのケーブル
- イヤホン本体
- イヤーピース
イヤーピースのサイズは見てのとおり、S,M,L,XLの4種類で、Mサイズはイヤホンにあらかじめ付いています。
装着感

結構大きめの本体です。最初は上手い付け方がわからず少しつけていると耳が痛くなってしまいましたが、グリグリやってるうちに自分のポジションが見つかりました。
イヤーピースは一般的なゴムタイプのやつですね。
結構すごいですね。電車とか公共交通機関でのノイズがスッっと消えます。

しかもアプリから100段階でその感度が調整できるので他のノイキャン搭載TWSイヤホンと比べてメリットと言えますね。
早く飛行機で試してみたいです。
また、ノイズキャンセリングでのホワイトノイズは確かにあります。
かなり気になるという人がいるのも頷けますし、ホワイトノイズがあるからゼンハイザーにした、という人の意見も同意できます。
ただ、自分はそこまでホワイトノイズが気にならない人なので、これはありだと思います。
むしろ、耳鳴りが気になる人はノイズキャンセリングのレベルを最大にしてこのイヤホンをつけるということで最強の対耳鳴りイヤホンになるのではないか、と思います。*3
外音取り込みに関してですが、人によっては機械音っぽいのが気になる、という人がいますが、私はそこまで気になりません。
他の人と話していて思うのは、人の声に関してはそこまでキャンセリングしないのですが、物音や雑音等の音楽や作業に必要ないような音を消してくれるのは良いですね。*4
アプリについて

Technicsのアプリですね。このアプリからイコライザー等の調整ができます。
ただ、イヤホンのタッチの機能割当の変更に対応しないのは残念ですね。

イヤホンを探す機能ですね。音を鳴らすモードとGoogle Mapから確認するモードがあります。マップで最後に使った位置を確認できるのはとても便利ですが、音を鳴らす時に音量がそこまで出ないのには注意が必要ですね。
音を頼りに探そうと思ってもそこまでとても耳を済ませないと聞こえないのが辛いですね。

イコライザーの設定画面です。私は常時バスエンハイサーを有効にしています。
後述しますが、このイヤホンはそこまで低音が強くないので、これで少しブーストさせるのが私の好みです。
マニュアルで詳細に設定できる点もポイント高いですね。
音質について
ファーストインプレッションは、高音域めっちゃきれい、でした。
ただ、低音が弱いかな?とも思いました。
私はガチの音響マニアではないので詳しいことは別の人の記事を参照してほしいのですが、元々NUARLのNT-110というTWSイヤホンを使っていました。
これと2万の価格差があるこれを比べるのも酷な話かな、と思っていたのですが、低音に関してはそうではないと思います。
正直私の耳が悪いのかもしれませんが、低音に関してはNT-110が同等かそれ以上かもしれないというのが私の意見です。*5
ただ、中高音に関してはEAH-AZ70W-Sが圧勝しています。
ボーカルの声も聞きやすく、先程は酷評しましたが音質についてはやっぱりEAH-AZ70W-Sが良いかな、と思います。
デメリット
EAH-AZ70Wにもデメリットはあります。簡潔にまとめていました。
- 低音が少し弱い
- 3万円もするのにイヤホンを外した時に音楽が止まる機能がない*6
- 傷が付きやすい
- ノイズキャンセリングのホワイトノイズが結構大きい
- 結構お値段が高い*7
まとめ
総合的に見てこのイヤホンをおすすめ出来る人は、
- 中高音が美しく聞けるイヤホンを求めてる人
- ノイズキャンセリングを常用したい人
- イヤホンにお金をかけられる人
だと思います。この記事が読者の皆さんの参考になれば幸いです。
では、失礼します。よいTWSイヤホンライフを。